重大な危機、専門家と職員派遣へ=モーリシャス沖座礁事故で小泉環境相

Reuters

発行済 2020年08月15日 15:35

[東京 15日 ロイター] - 小泉進次郎環境相は15日、インド洋モーリシャス沖で起きた貨物船「わかしお」の座礁事故で燃料油が流出した問題に関し、「生物多様性の損失につながる重大な危機と受け止めている」とし、近く専門家と環境省の職員を現地に派遣する意向を示した。

環境省内で記者団に述べた。