「お金をやると言われても…」納豆嫌いトップの和歌山に変化

Sankei Newspaper

発行済 2020年09月06日 17:45

「お金をやると言われても…」納豆嫌いトップの和歌山に変化

 「お金をやると言われても、食べられない」。和歌山県民は大の納豆嫌いで知られる。県都・和歌山市の納豆消費の少なさは突出しており、2月に総務省が発表した昨年の家計調査では、1世帯あたりの支出額は和歌山市が全国52都市の中で最下位。過去13回の調査でも8回にわたり最低を記録している。ただ、ここ30年の長い期間で見ると、支出額は倍増しており、じわじわ浸透してきているともいえる。

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