■レートは終値（前日比または前週末比）、安値─高値
＜外為市場＞
ドル／円
午後5時現在 104.95/97 1.1693/97 122.73/77
NY午後5時 104.91/94 1.1706/10 122.83/87
午後５時のドル／円は、前日ニューヨーク市場午後５時時点とほぼ同水準の１０４円後半。連休明けの国内勢によるドル買いに先導され、ドルは一時１０５．２０円まで上昇し１週間ぶり高値を付けたが、その後は上げ一服となった。
＜株式市場＞
日経平均 23346.49円 (13.81円安)
安値─高値 23154.45円─23370.13円
東証出来高 15億1983万株
東証売買代金 2兆7632億円
東京株式市場で日経平均は小反落して取引を終えた。連休中の米国や欧州の株式市場が下落したことを嫌気して売り優勢で始まったものの、外為市場で円高が一服したことが安心感を誘い、後場には一時プラス圏に浮上するなど戻り歩調となった。
東証１部の騰落数は、値上がり７３２銘柄に対し、値下がりが１３６７銘柄、変わらずが７７銘柄だった。
＜短期金融市場＞
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.046％
ユーロ円金先（20年12月限） 100.055 (-0.005)
安値─高値 100.050─100.060
3カ月物ＴＢ -0.121 (-0.009)
安値─高値 -0.117─-0.121
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス０．０４６％。前営業日（マイナス０．０４６％）から横ばいだった。「地銀の調達姿勢は変わらないが、大手銀行がややレートを上げて調達に来ている」（国内金融機関）という。ユーロ円３カ月金利先物は横ばい。
＜円債市場＞
国債先物・20年12月限 152.21 (+0.13)
安値─高値 152.10─152.24
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.005％ (-0.005)
安値─高値 0.005─0.005％
国債先物中心限月１２月限は前営業日比１３銭高の１５２円２１銭と続伸して取引を終えた。日本の連休中に進んだ海外リスクオフを反映したが、動きは限定的。１０年最長期国債利回り（長期金利）の引け値は、前営業日比０．５ｂｐ低下の０．００５％。
＜スワップ市場・気配＞
2年物 -0.00─-0.10
3年物 -0.01─-0.11
4年物 -0.01─-0.11
5年物 -0.00─-0.10
7年物 0.01─-0.08
10年物 0.06─-0.03 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20200923T093152+0000