ICTで市街地の混雑緩和へ コロナ禍でも回遊性向上 宇都宮

Sankei Newspaper

発行済 2020年12月11日 04:34

ICTで市街地の混雑緩和へ コロナ禍でも回遊性向上 宇都宮

 情報通信技術(ICT)を活用し、宇都宮市の中心市街地の混雑緩和や回遊性向上を目指す実証実験が始まっている。AI(人工知能)カメラやWi-Fiを設置して情報を集約、街中に設置した電子看板(デジタルサイネージ)やインターネットで飲食店の混雑情報を表示する。新型コロナウイルスの影響で求められる密を避けた「新しい生活様式」に沿って、市街地散策を楽しんでもらう。

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