関西の百貨店、初売りは“分散型” 「ウィズコロナ」に合わせた福袋も

Sankei Newspaper

発行済 2020年12月24日 15:00

関西の百貨店、初売りは“分散型” 「ウィズコロナ」に合わせた福袋も

 関西の百貨店各店が来年1月2日から始める初売りは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で“分散型”に様変わりしそうだ。毎年行列ができる福袋の販売は、年内や平日となる1月4日以降に実施したり、予約販売とネット販売を拡充したりするなどして、混雑緩和の工夫を凝らす。福袋の中身もオンラインを活用した体験型商品を盛り込むなど、「ウィズコロナ」時代に合わせた内容を充実させる。

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