30年4カ月ぶり高値 東証 714円高、2万7千円台 バブル経済期以来の水準

Sankei Newspaper

発行済 2020年12月30日 03:33

30年4カ月ぶり高値 東証 714円高、2万7千円台 バブル経済期以来の水準

 29日の東京株式市場の日経平均株価は大幅続伸し、前日比714円12銭高の2万7568円15銭で取引を終えた。平成2年8月以来、約30年4カ月ぶりの高値で、バブル経済期以来の水準を付けた。終値ベースで2万7000円台は約29年9カ月ぶり。米追加経済対策への期待や前日の米株高を支えに買い注文が広がった。

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