森氏が五輪組織委会長辞任意向、「女性蔑視」発言で 後任は川淵氏が有力

Sankei Newspaper

発行済 2021年02月12日 00:09

森氏が五輪組織委会長辞任意向、「女性蔑視」発言で 後任は川淵氏が有力

 東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が女性蔑視発言の責任を取り、辞任の意向を固めたことが11日、関係者への取材で分かった。組織委が12日に開く評議員会と理事会による合同懇談会で表明する見通し。後任は日本サッカー協会元会長の川淵三郎氏(84)が有力とみられる。新型コロナウイルスの影響で延期された大会は、開催に懐疑的な見方が広がる中で、開幕まで半年を切っての会長辞任という事態に発展した。

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