保存か解体か 樺太時代の建造物岐路に

Sankei Newspaper

発行済 2021年02月18日 18:00

保存か解体か 樺太時代の建造物岐路に

 1905~45年に日本が統治したロシア極東サハリン(旧樺太)南部に残る庁舎や工場など日本人が建てた建造物が、老朽化で岐路に立っている。文化遺産として保存する動きがある一方、解体を待つ建物もある。

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