英中銀、マイナス金利導入も 景気回復が失望的なら=ブリハ委員

Reuters

発行済 2021年02月20日 02:19

[ロンドン 19日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行)金融政策委員会のブリハ委員は19日、今後の景気回復が失望的で特に失業問題が続く場合には、年内または2022年中に金利をゼロ以下に引き下げる必要があるかもしれないと述べた。

一方、最も可能性が高いシナリオは、中銀の予想通りに経済が力強く回復し、追加の金融緩和は不要だというものだとも語った。