日台米戦略対話を主導、WHO参加を後押し 日華懇の基本方針案

Sankei Newspaper

発行済 2021年03月20日 05:01

日台米戦略対話を主導、WHO参加を後押し 日華懇の基本方針案

 超党派議員連盟「日華議員懇談会」(古屋圭司会長)の「2021年度基本方針案」が19日、判明した。中国を念頭に「力による現状の変更は国際社会に対する脅威であると認識し、台湾と手を携えて、自由、民主主義、法の支配といった基本的価値を尊重し、国際秩序を維持することに最大限の努力を惜しまない」と強調。香港情勢を踏まえ「一国二制度の考え方への対応を検討するにあたり日台米戦略対話の開催を主導する」とも記した。

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