「空の道」整備に自治体始動 ドローン活用、集落の生活守る

Sankei Newspaper

発行済 2021年05月13日 15:14

「空の道」整備に自治体始動 ドローン活用、集落の生活守る

 地方自治体が企業と連携し、小型無人機ドローンを活用した荷物配送の可能性を探る動きが出ている。高齢化が進む集落の生活基盤を守るのが狙いで、地場産業に育てる思惑もある。政府は2022年度にドローンの飛行可能範囲拡大を目指す方針で、「空の道」整備に注目が集まりそうだ。

サンケイビズを読み続ける