Reuters
発行済 2021年05月28日 12:18
更新済 2021年05月28日 12:28
[東京 28日 ロイター] - 専門家らによる新型コロナウイルスの基本的対処方針分科会は28日、東京都など9都道府県への緊急事態宣言を6月20日まで延長する政府方針を了承した。
会合後、西村康稔経済再生相が明らかにした。
政府は現在沖縄県を含む10都道府県に緊急事態宣言を発令している。沖縄県の期限は6月20日で、北海道、東京都、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、岡山県、広島県、福岡県の9都道府県は5月31日が期限となっていた。
分科会では、5月31日を期限にまん延防止等重点措置の対象としている埼玉県、千葉県、神奈川県、岐阜県、三重県について、期限を6月20日まで延長することも了承した。6月13日が期限となっている群馬県、石川県、熊本県は変更しない。
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