米大統領、超党派インフラ投資案巡り協議継続 財源で溝埋まらず

Reuters

発行済 2021年06月21日 23:43

更新済 2021年06月22日 04:27

[ワシントン 21日 ロイター] - バイデン米大統領は超党派上院議員グループによる1兆ドル強のインフラ投資計画について、一段の情報を得たいと願っており、今週も協議を継続する意向だが、財源を巡って溝はなお埋まっていないもようだ。

ホワイトハウスのサキ報道官はCBSの番組「ディス・モーニング」で、「バイデン大統領は一段の情報を得たいと願っている。向こう数日間に数人のメンバーをホワイトハウスに呼んで協議する可能性がある」とし、「週内に大きな進展が得られるかどうか、協議を継続する意向を持っている」と述べた。