東南アジア各国で感染拡大 デルタ株流行、ワクチン接種進まず

Sankei Newspaper

発行済 2021年07月21日 15:03

東南アジア各国で感染拡大 デルタ株流行、ワクチン接種進まず

 【シンガポール=森浩】インドネシアなど東南アジア各国で新型コロナウイルスの感染が急拡大している。感染力が強いインド型変異株(デルタ株)が広がり、地域医療を圧迫。各地で医療崩壊に至る危険性が指摘されている。各国は感染拡大防止の切り札としてワクチン接種を進めたい考えだが、供給不足もあって思うように進んでいないのが現状だ。

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