極超音速ミサイル 早期探知へ無人機活用を検討

Sankei Newspaper

発行済 2021年08月08日 09:22

極超音速ミサイル 早期探知へ無人機活用を検討

 防衛省が、マッハ5以上で飛ぶ極超音速ミサイルの早期探知を可能にするため、無人航空機の活用を検討していることが7日、分かった。すでに検証を終えている弾道ミサイル用の探知システムを応用する考えだ。極超音速兵器をめぐっては、中国、ロシアが開発でリードしており、日本政府は対処力の構築を急いでいる。

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