米物価上昇や雇用問題、予想以上に長引く可能性=FRB議長

Reuters

発行済 2021年09月28日 06:02

更新済 2021年09月28日 07:18

[ワシントン 27日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)からの回復に伴う米国での物価上昇や雇用の問題が「予想以上に長引く」恐れがあるとの見解を示した。28日に上院銀行委員会で行われる公聴会での証言原稿が27日明らかになった。