Reuters
発行済 2021年10月14日 19:23
[ロンドン 14日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行)金融政策委員会のテンレイロ委員は、エネルギーと半導体の価格上昇に伴うインフレについて、影響が一時的だと考えられるなら、利上げで対応すべきではないとの認識を示した。
ウェールズの地方紙ウエスタン・メールとのインタビューで述べた。
同委員は「通常は、半導体やエネルギーの大幅な価格上昇など、インフレへの影響が一時的な場合、直接の影響に対応しようとすれば、自滅的になる」と発言。
「経済活動は、われわれの前回予測よりも低迷しており、新型コロナ流行前の国内総生産(GDP)の水準を下回る標準サイズのリセッションが続いている」と述べた。
が書いた: Reuters
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