米下院、大型歳出法案の採決延期 19日実施目指す

Reuters

発行済 2021年11月19日 15:01

更新済 2021年11月19日 16:46

[ワシントン 19日 ロイター] - 米下院は19日未明、1兆7500億ドル規模の気候変動・社会保障関連歳出法案の採決を延期した。

共和党のマッカーシー下院議員が4時間以上にわたって演説を行い採決を遅らせる戦術をとった。

民主党指導部は、米東部時間午前8時(日本時間午後10時)に審議を再開し、採決を目指すとした。