12月FOMCでテーパリング加速巡る討議、適切な可能性=クラリダFRB副議長

Reuters

発行済 2021年11月20日 04:11

[19日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のクラリダ副議長は19日、12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、量的緩和の縮小(テーパリング)のペース加速を巡り討議することが「極めて適切となる可能性がある」という認識を示した。

インフレには上振れリスクが存在し、経済は「非常に力強く推移している」と語った。