Reuters
発行済 2022年01月17日 23:40
[上海/ロンドン 17日 ロイター] - 中国の不動産セクターを巡る危機が収まる気配がない中、中国不動産開発大手の碧桂園控股(カントリー・ガーデン・ホールディングス)の社債が17日、急落した。
先週に過去最大の下げとなった碧桂園の社債は、17日にも一時17ポイント下落。海外市場では碧桂園の社債の大半が額面より25─35%低い水準となった。
アナリストによると、碧桂園は先週、転換社債(CB)発行により3億ドルを調達しようとしたが、投資家からの需要が足りずCB発行を中止したとの報道が要因という。
碧桂園の広報担当者は報道を巡り、現時点ではCB発行の予定はないと述べた。
碧桂園の株価も香港市場で8%下落した。
が書いた: Reuters
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