WHO拠出金、米国は25%減 ドイツが最大の貢献

Reuters

発行済 2022年01月26日 03:28

[ブリュッセル/ジュネーブ 25日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)に対する米国の資金拠出が新型コロナウイルスによるパンデミック(世界的大流行)中に約25%減少したことが暫定データで明らかになった。

暫定データによると、WHOの直近の2カ年予算(2020─21年)に対する米国の拠出金は6億7200万ドル。18─19年の8億9300万ドルから減少した。