経済・物価情勢踏まえると、金融緩和修正する状況にない=日銀局長

Reuters

発行済 2022年03月11日 12:35

[東京 11日 ロイター] - 日銀の清水誠一企画局長は11日、衆院内閣委員会で、日本の経済・物価情勢を踏まえると、金融緩和を修正する状況にはないと述べた。賃金上昇など物価高の2次的な波及が懸念されない限り、金融引き締めで対応するのは適切でないとも話した。

足立康史委員(日本維新の会)の質問に答えた。