ECB、成長見通し下方修正の必要も ウクライナ戦争重し=総裁

Reuters

発行済 2022年04月22日 04:30

[ワシントン 21日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は21日、ロシアによるウクライナ侵攻が家計や企業に重くのしかかる中、成長見通しをさらに引き下げなくてはならない可能性があると述べた

国際通貨基金(IMF)のパネルディスカッションで「成長を巡るリスクは下向きに傾いており、今後(見通しが)さらに引き下げられる可能性がある」と述べた。