ゼレンスキー氏、プーチン氏と会談の用意表明 軍撤退が前提

Reuters

発行済 2022年05月14日 04:22

[キーウ(キエフ) 13日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアのプーチン大統領と直接会談する意向を改めて表明した。ただ、いかなる協議もロシア軍の撤退が前提になるとの考えを示した。

ゼレンスキー大統領はイタリアのテレビ局RAI1のインタビューで「プーチン大統領と仲介者を交えずに会談する用意がある。最後通牒ではなく、対話の枠組みで会談したい」と述べた。

インタビューはウクライナで13日に放映された。