FRB、23─24年に利下げも 物価抑制なら=セントルイス連銀総裁

Reuters

発行済 2022年05月21日 04:22

[20日 ロイター] - 米セントルイス地区連銀のブラード総裁は20日、連邦準備理事会(FRB)は高インフレをより迅速に抑制するために年内に政策金利を3.5%まで引き上げるべきとの見解を改めて示した。

FOXビジネス・ネットワークとのインタビューで「インフレとインフレ期待を前倒しでコントロールできればより良い結果が得られる」と指摘。2023─24年にインフレが抑制されれば利下げが可能になると述べた。