純剰余金1兆3811億円、新規国債は8兆円減額=21年度一般会計決算

Reuters

発行済 2022年07月05日 17:17

更新済 2022年07月05日 17:45

[東京 5日 ロイター] - 財務省は5日、2021年度一般会計決算の概算見込み額を発表した。歳入の柱となる税収が想定を超えて推移したことを受けて公債金(新規国債)を8兆円減額。国債償還や補正予算の財源となる純剰余金は1兆3811億円となった。