スリランカの政情不安、IMFとの交渉に支障の恐れ=中銀総裁

Reuters

発行済 2022年07月11日 16:57

[コロンボ 11日 ロイター] - スリランカ中央銀行のウィーラシンハ総裁は11日、長引く政情不安により金融支援を巡る国際通貨基金(IMF)との交渉が遅れる可能性があるとの見解を示した。

ロイターに「一日も早く安定した政治が行われることを望んでいる」とし「国民がより信頼できる政権が誕生することを期待する」と述べた。