カナダ小売売上高、7月は7カ月ぶり減少 金利上昇を反映か

Reuters

発行済 2022年09月26日 11:58

更新済 2022年09月26日 12:09

[オタワ 23日 ロイター] - カナダ統計局が23日発表した7月の小売売上高は前月比2.5%減少した。減少は7カ月ぶりとなるほか、ロイターがまとめたアナリスト予想の2.0%減少より大幅な落ち込みとなった。

ガソリン価格の下落が押し下げ要因となり、販売量も2.0%減少した。相次ぐ利上げで消費が鈍化しているという。

一方、8月は速報値で0.4%増となった。