Reuters
発行済 2022年10月04日 11:20
[東京 4日 ロイター] - 松野博一官房長官は4日午前、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けた同日2回目の会見で、ミサイルの飛距離は約4600キロ、最高高度約1000キロと推定しているとし、種類などの詳細は分析中と説明した。
松野長官は北朝鮮の一連の挑発行動に加え、今回「わが国上空を通過する形で弾道ミサイルを発射したことは、わが国の安全保障に重大かつ差し迫った脅威だ」と指摘した。その上で、地域・国際社会の平和と安全を脅かすもので「国際社会全体にとって深刻な挑戦」と語った。
ミサイル発射を受けて開かれた国家安全保障会議(NSC)では、「国連安保理でのさらなる対応を含め、北朝鮮に対して断固たる行動をとっていくことを確認した」と説明。日本政府として、北朝鮮に対して追加制裁を検討するかとの質問には「関係各国、国際社会と連携しつつ、適切に対応していきたい」と答えた。
松野長官は、北朝鮮の軍事動向について「引き続き米国や韓国をはじめとする関係国と緊密に連携しつつ、重大な関心をもって情報の収集・分析に努め、わが国の平和と安全の確保に万全を期していく」と語った。
が書いた: Reuters
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