英景気後退、追加利上げでさらに深刻・長期になる恐れ=中銀委員

Reuters

発行済 2022年12月04日 16:50

[ロンドン 3日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行)の金融政策委員会(MPC)メンバー、スワティ・ディングラ氏は3日付の英紙オブザーバーとのインタビューで、追加利上げでより深刻かつ長期の景気後退(リセッション)につながる可能性があると改めて主張した。

先月の会合では大半の委員が75ベーシスポイント(bp)の利上げを支持したが、ディングラ氏は50bpの引き上げを主張した。