米CPI鈍化、利上げ幅縮小への安心感に=アトランタ連銀総裁

Reuters

発行済 2023年01月13日 10:06

[ワシントン 12日 ロイター] - 米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は12日、12月の消費者物価指数(CPI)でインフレ鈍化が示されたことは「非常に喜ばしいニュースだった」とし、連邦準備理事会(FRB)は次回会合で利上げ幅を0.25%に戻すことが可能かもしれないとの認識を示した。

CBSニュースとのインタビューで「(CPIは)インフレが緩やかになりつつあることを示唆しており、われわれがよりゆっくりと動くことができるかもしれないという安心感を与えている」と述べた。