Reuters
発行済 2023年05月02日 18:31
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 137.60/62 1.0984/88 151.19/23
NY午後5時 137.48/51 1.0975/79 150.92/96
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べて小幅ドル高/円安の137円後半。利上げで買われた対オーストラリアドルを中心に円が続落し、対米ドルでも2カ月ぶり安値を付けた。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 29157.95 +34.77 29278.80 29,083.13─29,278.80
TOPIX 2075.53 -2.53 2083.94 2,068.82─2,084.16
プライム指数 1067.96 -1.31 1071.69 1,064.52─1,072.16
スタンダード指数 1068.61 +1.96 1066.81 1,064.50─1,069.23
グロース指数 945.24 +2.19 939.69 935.64─946.26
東証出来高(万株) 103952 東証売買代金(億円) 26675.62
東京株式市場で日経平均は、前営業日比34円77銭高の2万9157円95銭と、4日続伸して取引を終えた。為替の円安進行や米国の金融不安が和らいだことなどを背景に、日本株市場では買いが優勢となった。日経平均は一時、昨年8月に付けた高値を超え、2022年1月以来の水準まで上昇。一方、買いが一巡すると次第に利益確定売りも出て、上げ幅を縮小した。
プライム市場の騰落数は、値上がり623銘柄(33%)に対し、値下がりが1115銘柄(60%)、変わらずが96銘柄(5%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.074
ユーロ円金先(23年6月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.074%になった。前営業日(マイナス0.073%)から横ばい圏。「連休前の6日積みということで取り手の調達意欲はまちまちだったが、加重平均レートは横ばい圏だろう」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・23年6月限 148.45 (-0.07)
安値─高値 148.32─148.46
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.415% (+0.015)
安値─高値 0.425─0.415%
国債先物中心限月6月限は前営業日比7銭安の148円45銭と続落して取引を終えた。新10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1.5bp上昇の0.415%。米金利上昇や日本が連休期間中の海外イベントへの警戒感が相場の重しとなった。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.19─0.09
3年物 0.24─0.14
4年物 0.29─0.19
5年物 0.36─0.26
7年物 0.51─0.41
10年物 0.70─0.60
が書いた: Reuters
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