■レートは終値（前日比または前週末比）、安値─高値
＜外為市場＞
ドル／円 ユーロ／ドル ユーロ／円
午後5時現在 146.44／146.47 1.0818／1.0822 158.45／158.49
ＮＹ午後５時 146.52／146.55 1.0817／1.0821 158.52／158.55
午後５時現在のドル／円は、ＮＹ午後５時に比べて小幅ドル安／円高の１４６円半ばで推移している。アジア株高を受けてドルと円がともに軟化し、豪ドルなどのクロス円が底堅い動きとなった。
＜株式市場＞
終値 前日比 寄り付き 安値／高値
日経平均 32226.97 +56.98 32280.57 32,186.57─32,389.12
ＴＯＰＩＸ 2303.41 +3.60 2306.47 2,299.52─2,312.15
プライム指数 1185.37 +1.86 1186.91 1,183.39─1,189.86
スタンダード指数 1125.77 +6.49 1121.15 1,121.01─1,125.87
グロース指数 976.51 +20.56 958.89 958.89─977.23
東証出来高(万株) 119509 東証売買代金(億円) 27805.65
東京株式市場で日経平均は、前営業日比５６円９８銭高の３万２２２６円９７銭と、続伸して取引を終えた。２８日の米国株式市場の上昇を好感した買い一巡後は徐々に上値が重くなり、後場の日経平均はレンジ内での小動きが継続した。新規の取引材料にも乏しく、様子見ムードが広がった。東証プライム市場の売買代金は８営業日連続で３兆円を下回った。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが１２２１銘柄（６６％）、値下がりは５３８銘柄（２９％）、変わらずは７６銘柄（４％）だった。
＜短期金融市場＞
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.055
ユーロ円金先（23年9月限） ───
3カ月物ＴＢ ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス０．０５５％になった。前営業日（マイナス０．０６０％）から上昇した。「地銀を中心に資金調達意欲が徐々に強まっている」（国内金融機関）という。ユーロ円３カ月金利先物は閑散。
＜円債市場＞
国債先物・23年9月限 146.92 (+0.24)
安値─高値 146.80─146.93
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.640％ (-0.020)
安値─高値 0.645─0.640％
国債先物中心限月９月限は前営業日比２４銭高の１４６円９２銭と反発して取引を終えた。米金利の低下に追随し、先物は堅調に推移した。２年債入札は弱めの結果と受け止められものの、相場への影響は限定的だった。１０年最長期国債利回り（長期金利）の引け値は、前営業日比２ｂｐ低下の０．６４０％。
＜スワップ市場・気配＞
2年物 0.23─0.13
3年物 0.34─0.24
4年物 0.43─0.33
5年物 0.51─0.41
7年物 0.69─0.59
10年物 0.91─0.81