円安は「かなり大幅」、日米金利差を反映=IMFアジア太平洋局長

Reuters

発行済 2024年04月19日 02:16

更新済 2024年04月19日 02:29

[ワシントン 18日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)アジア太平洋局長のクリシュナ・スリニバーサン氏は18日、日本円が年初から約9%下落しており「かなり大幅な」円安とした上で、主に日米金利差を反映しているとし、円安は経済のファンダメンタルズ(基礎的条件)とほぼ一致しているとの見方を示めした。