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今週の【日経平均】7月19~22日『任天堂や関連銘柄の活況続く』

発行済 2016-07-24 15:44
更新済 2016-07-24 16:00
今週の【日経平均】7月19~22日『任天堂や関連銘柄の活況続く』
HMC
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SONY
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MUFG
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NMR
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TM
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MFG
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8630
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7201
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7261
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6479
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6501
-
9020
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2914
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6506
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8035
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9432
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9433
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6762
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9437
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6902
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8316
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9983
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9984
-
6861
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6981
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4528
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7974
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9232
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3064
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2169
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2427
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2687
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3627
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3656
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4751
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4779
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6418
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6428
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6879
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7022
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7552
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7608
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7717
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7817
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7844
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7867
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2124
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6916
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LN
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【日経平均は大幅に6日続伸、任天堂や関連銘柄の活況続く】19日(火)

■概況■16723.31、+225.46
19日(火)の日経平均は大幅に6日続伸。
18日の米国市場では、NYダウが16ドル高と小幅ながら7日続伸した。
週末に発生したトルコのクーデターは未遂に終わり、過度な警戒感が後退した。
為替相場も朝方は1ドル=106円台と円安推移しており、日経平均はこうした流れから114円高でスタートした。
ただ、日経平均は前週の5日間で計1390円上昇していたこともあり、前場には伸び悩む場面も見られた。
後場に入ると16600円を挟んだもみ合いが続いたが、引けにかけて強含み、終値としては6月8日以来となる16700円台を回復した。
大引けの日経平均は前週末比225.46円高の16723.31円となった。
東証1部の売買高は20億1050万株、売買代金は2兆9957億円だった。
業種別では、その他製品が8%近く上昇したほか、海運業、パルプ・紙が上昇率上位だった。
一方、下落したのは情報・通信業、その他金融業、ゴム製品の3業種のみだった。



◆注目銘柄◆
スマートフォンゲーム「Pokemon GO」の好調で話題の任天堂 (T:7974)が14%高と大幅に3日続伸した。
売買代金は1銘柄で7036億円に達し、株価は10年5月以来となる3万円台を回復した。
その他売買代金上位では、トヨタ自 (T:7203)、三菱UFJ (T:8306)、ソニー (T:6758)、キーエンス (T:6861)などがしっかり。
前週末にストップ高を付けたファーストリテ (T:9983)は3%高と続伸し指数を押し上げた。
東エレク (T:8035)は5%近い上昇。
一部証券会社の目標株価引き上げが観測されたVテク (T:7717)は商いを伴って14%を超える上昇に。
また、ポケモン関連に位置付けられているハピネット (T:7552)、SKジャパン (T:7608)、イマジカロボッ (T:6879)、サノヤスHD (T:7022)がストップ高まで買われ、東証1部上昇率上位となった。
一方、JT (T:2914)、みずほ (T:8411)、マツダ (T:7261)などが下落。
上場2日目のLINE (T:3938)は8%安と大きく売られた。
また、英半導体設計大手の買収を発表したソフトバンクグ (T:9984)や、ネオス (T:3627)、KLab (T:3656)などが東証1部下落率上位となった。



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【日経平均は7日ぶり反落、任天堂など利益確定売り優勢】20日(水)

■概況■16681.89、-41.42
20日(水)の日経平均は7日ぶり反落。
19日の欧米株式市場は高安まちまちで方向感に乏しく、日経平均は前日までの6営業日で計1616円上昇していたこともあり、短期的な過熱感が意識されて76円安からスタートした。
為替相場の円安一服に加え、足元で相場のけん引役となっている任天堂 (T:7974)が反落したことも影響したとみられ、日経平均は前場に一時16554.03円(前日比169.28円安)まで下落する場面があった。
売り一巡後は16600円を挟んだもみ合いが続いたが、後場に入ると押し目買いの動きもあり16700円近くまで戻した。
大引けの日経平均は前日比41.42円安の16681.89円となった。
東証1部の売買高は18億6441万株、売買代金は2兆7199億円だった。
業種別では、その他製品が5%超下げたほか、証券、鉱業が下落率上位だった。
一方、建設業、不動産業、陸運業が上昇率上位だった。



◆注目銘柄◆
任天堂が終値で12%超安と4日ぶりに大幅反落した。
売買代金は連日で7000億円を超えた。
同社が東証1部下落率トップとなったほか、マーベラス (T:7844)、タカラトミー (T:7867)といった「ポケモン」関連銘柄の一角が連れ安となり下落率上位に並んだ。
任天堂以外の売買代金上位では、トヨタ自 (T:7203)やソニー (T:6758)が小安く、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)などが軟調。
三菱UFJ (T:8306)、ファーストリテ (T:9983)、Vテク (T:7717)は2%安となった。
一方、英社買収を受けて前日急落したソフトバンクグ (T:9984)や上場3日目のLINE (T:3938)が反発。
KDDI (T:9433)、NTT (T:9432)、NTTドコモ (T:9437)といった通信大手が堅調で、JR東 (T:9020)は3%超の上昇。
ポケモン関連でもイマジカロボッ (T:6879)は荒い値動きながら終値でプラスを確保した。
また、関連銘柄ではSKジャパン (T:7608)やサノヤスHD (T:7022)が連日の大幅高となり、パスコ (T:9232)、CDS (T:2169)とともに東証1部上昇率上位となった。



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【日経平均は反発、米株高や円安を受け一時16900円台回復】21日(木)

■概況■16810.22、+128.33
21日(木)の日経平均は反発。
20日の米国市場ではNYダウが9営業日続伸し、連日で最高値を更新した。
為替相場も1ドル=107円台まで円安が進み、日経平均はこうした流れを受けて173円高からスタートした。
寄り付き後は一時16938.96円(前日比257.07円高)まで上昇する場面があったが、節目の17000円を前に戻り待ちの売り圧力などが意識され伸び悩んだ。
足元の相場をけん引する任天堂 (T:7974)が後場に一時マイナスへ転じたことも影響したようだ。
ただ、引けにかけて押し目買いが入り、16800円台を回復して取引を終えた。
大引けの日経平均は前日比128.33円高の16810.22円となった。
東証1部の売買高は20億0660万株、売買代金は2兆5810億円だった。
業種別では、鉱業、証券、輸送用機器が上昇率上位だった。
一方、水産・農林業、陸運業、医薬品が下落率上位だった。



◆注目銘柄◆
スマートフォンゲーム「Pokemon GO」で注目される任天堂が0.85%の上昇で本日の取引を終えた。
前場に5%超上昇する場面もあったが、後場には一時マイナスへ転じるなどもみ合いとなった。
売買代金は5000億円台と直近2営業日からは減少した。
トヨタ自 (T:7203)、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、ファーストリテ (T:9983)、みずほ (T:8411)などは堅調。
ホンダ (T:7267)、野村 (T:8604)、デンソー (T:6902)は4%超、TDK (T:6762)は5%超の上昇となった。
業績観測の報じられたミネベア (T:6479)は13%超高と急伸し、第1四半期決算を発表した安川電 (T:6506)は後場伸び悩み3%高に。
また、ポケモン関連のサノヤスHD (T:7022)、SKジャパン (T:7608)、イマジカロボット (T:6879)や、急動意を見せたカジノ関連のオーイズミ (T:6428)、日金銭 (T:6418)がストップ高で東証1部上昇率上位となった。
一方、ソフトバンクグ (T:9984)、ソニー (T:6758)、KDDI (T:9433)、NTT (T:9432)、JT (T:2914)などが軟調。
高額薬の指針作成報道を受けて小野薬 (T:4528)は5%近い下げに。
また、JAC (T:2124)、パラベッド (T:7817)、アウトソシング (T:2427)などが東証1部下落率上位となった。



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【日経平均は反落、円高を受けて利益確定売り優勢も政策期待が支え】22(金)

■概況■16627.25、+182.97
22日(金)の日経平均は反落。
21日の米国市場でNYダウは10営業日ぶりに反落した。
また、黒田日本銀行総裁がヘリコプターマネーについて否定的な発言をしたとの報道を受けて、為替相場が1ドル=105円台まで円高に振れ、日経平均は197円安からスタートした。
ただ、経済対策への期待から下値も堅く、前場は16600円台でのもみ合いが続いた。
こうしたなか、スマートフォンゲーム「Pokemon GO」の日本配信開始を受けて関連銘柄が動意を見せた。
後場の日経平均は一時16566.98円(前日比243.24円安)まで下落する場面があった。
大引けの日経平均は前日比182.97円安の16627.25円となった。
東証1部の売買高は15億9104万株、売買代金は2兆4289億円だった。
業種別では、海運業、空運業、証券が下落率上位だった。
一方、上昇したのは金属製品、医薬品など4業種のみだった。



◆注目銘柄◆
トヨタ自 (T:7203)、三菱UFJ (T:8306)、ソニー (T:6758)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)などが軟調。
日産自 (T:7201)、ファーストリテ (T:9983)、村田製 (T:6981)、マツダ (T:7261)は3%超下落した。
前日に第3四半期決算と通期予想の上方修正を発表したサイバーエージ (T:4751)は10%を超える下げで東証1部下落率トップとなった。
目先は業績の更なる上振れ余地は小さいとの見方が聞かれた。
また、MRO (T:3064)、ソフトブレーン (T:4779)、JAC (T:2124)などが下落率上位にランクインした。
一方、「ポケモノミクス」相場をけん引する任天堂 (T:7974)は一時7%近い上昇となる場面があったが、節目の30000円を前に利益確定の動きもあり、終値では0.8%高だった。
売買代金は再び7000億円台に達した。
その他、ソフトバンクグ (T:9984)が小幅高となったほか、日立 (T:6501)、JT (T:2914)、KDDI (T:9433)、損保JPNK (T:8630)などがしっかり。
前日下げの目立った小野薬 (T:4528)も反発。
また、ポケモノミクス関連とされるCVSベイ (T:2687)、ハピネット (T:7552)、SKジャパン (T:7608)、アイオデータ (T:6916)、サノヤスHD (T:7022)や、カジノ関連のオーイズミ (T:6428)がストップ高で取引を終えた。



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