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11時時点の日経平均は114円高、トランプ大統領の国防費増加方針で防衛関連に物色

発行済 2017-02-28 11:09
更新済 2017-02-28 22:00
11時時点の日経平均は114円高、トランプ大統領の国防費増加方針で防衛関連に物色
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11時時点の日経平均は前日比114.06円高の19221.53円。
TOPIXは前日比12.75pt高の1546.75pt。


業種別では買いが優勢で、33業種が揃ってプラス圏で推移。
前日比+3.03%で石油石炭が上昇率トップ。
東燃ゼネ (T:5012)や出光興産 (T:5019)がけん引する格好。
その他、鉱業、海運、ガラス土石、機械、証券などが上昇率上位。


東証1部の売買代金トップは、東芝 (T:6502)。
その他上位には、ソフトバンクグ (T:9984)、三菱UFJ (T:8306)、トヨタ自 (T:7203)、三井住友 (T:8316)、任天堂 (T:7974)、三菱自 (T:7211)、みずほ (T:8411)などが続いている。


東証1部の騰落状況は値上がり1688銘柄、値下がり215銘柄。
値上がり率上位銘柄は、メディアドゥ (T:3678)、石川製作所 (T:6208)、ライク (T:2462)、ソディック (T:6143)、ユニプレス (T:5949)など。
同業の出版デジタル機構を買収と報じられ、期待感が先行しているメディアドゥは前日比+20%の上昇に。
またトランプ米大統領が国防費について「歴史的に増やす」との方針示したことから防衛関連銘柄に物色が向かっている。


一方値下がり率上位は、ナカヨ (T:6715)、百五銀行 (T:8368)、TOKYOBASE {{|0:}}、タカノ (T:7885)、TOWA (T:6315)など。
ナカヨは17年3月期の通期業績予想の下方修正や減配の発表が嫌気され、前日比-5%の下落となっている。


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