10時30時点の日経平均は102円安、東芝は報道を受けて先行き不透明感が後退
Fisco
発行済 2017年06月06日 10:37
更新済 2017年06月06日 11:00
10時30時点の日経平均は102円安、東芝は報道を受けて先行き不透明感が後退
TOPIXは前日比6.52pt安の1603.45pt。
東証1部の売買代金トップは任天堂 (T:7974)。
その他、ソフトバンクG (T:9984)、三菱UFJ (T:8306)、エムアップ (T:3661)、トヨタ自 (T:7203)、三井住友 (T:8316)、ソニー (T:6758)などがランキング上位に続いている。
東証1部の騰落状況は値上がり484銘柄、値下がり1406銘柄。
値下がり率上位は、エムアップ (T:3661)、学情 (T:2301)、アイスタイル (T:3660)、enish (T:3667)、サンヨーナゴヤ (T:8904)など。
東芝 (T:6502)の半導体メモリー事業を巡って、第三者への売却に反対する米ウエスタンデジタル（WD）が、出資比率を19.9％にとどめる譲歩案を提示したと報じられている。
最終的に子会社化する意向も取り下げるもようだ。
事業売却を巡る先行き不透明感の後退が買い材料視される格好となっている。
なお、一部報道では、売却先について米半導体大手のブロードコムに優先交渉権を与える方向で調整に入ったとも伝わっているようだ。
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