11時00分現在の日経平均株価は20106.86円(前日比3.65円安)で推移している。
22日の米国市場ではNYダウが12ドル安となる一方、ナスダック総合指数は小幅に上昇するなど高安まちまちだった。
一方、原油価格の反発や米経済指標の予想上振れを受けて為替相場はやや円安方向に振れ、本日の日経平均は42円高からスタートした。
ただ、寄り付きを高値に伸び悩み、前日終値を挟んだ小動きが続いている。
手掛かり材料に乏しく、様子見ムードが強いようだ。
新興市場でもマザーズ指数、日経ジャスダック平均が反落している。
個別では、ソフトバンクG (T:9984)、三菱UFJ (T:8306)、Vテク (T:7717)、トヨタ自 (T:7203)、ソニー (T:6758)などがさえない。
東芝 (T:6502)は2%超の下落。
有価証券報告書の提出期限の延長を申請する方針を固めたと一部メディアで報じられている。
また、スターティア (T:3393)、スバル興 (T:9632)、ビジョン (T:9416)などが東証1部下落率上位となっている。
一方、売買代金トップの任天堂 (T:7974)は2%超の上昇。
一部証券会社による目標株価引き上げが観測されている。
新規高レーティングが観測されたアイフル (T:8515)やアコム (T:8572)も上げが目立つ。
その他、村田製 (T:6981)、富士通 (T:6702)、みずほ (T:8411)などがしっかり。
また、タカタ (T:7312)が資金繰り支援報道を受けてストップ高水準まで急反発しているほか、大光 (T:3160)や東京鉄 (T:5445)も東証1部上昇率上位に顔を出している。
(株式アナリスト 小林大純)
22日の米国市場ではNYダウが12ドル安となる一方、ナスダック総合指数は小幅に上昇するなど高安まちまちだった。
一方、原油価格の反発や米経済指標の予想上振れを受けて為替相場はやや円安方向に振れ、本日の日経平均は42円高からスタートした。
ただ、寄り付きを高値に伸び悩み、前日終値を挟んだ小動きが続いている。
手掛かり材料に乏しく、様子見ムードが強いようだ。
新興市場でもマザーズ指数、日経ジャスダック平均が反落している。
個別では、ソフトバンクG (T:9984)、三菱UFJ (T:8306)、Vテク (T:7717)、トヨタ自 (T:7203)、ソニー (T:6758)などがさえない。
東芝 (T:6502)は2%超の下落。
有価証券報告書の提出期限の延長を申請する方針を固めたと一部メディアで報じられている。
また、スターティア (T:3393)、スバル興 (T:9632)、ビジョン (T:9416)などが東証1部下落率上位となっている。
一方、売買代金トップの任天堂 (T:7974)は2%超の上昇。
一部証券会社による目標株価引き上げが観測されている。
新規高レーティングが観測されたアイフル (T:8515)やアコム (T:8572)も上げが目立つ。
その他、村田製 (T:6981)、富士通 (T:6702)、みずほ (T:8411)などがしっかり。
また、タカタ (T:7312)が資金繰り支援報道を受けてストップ高水準まで急反発しているほか、大光 (T:3160)や東京鉄 (T:5445)も東証1部上昇率上位に顔を出している。
(株式アナリスト 小林大純)