11時00分現在の日経平均株価は19742.13円(前日比196.36円高)で推移している。
前日の米国市場では、ハリケーン「イルマ」による被害が事前想定より軽微であったことに加え、トランプ政権が北朝鮮制裁強化の国連決議案を軟化させたことが報じられ、終日堅調推移となった。
為替相場が1ドル109円30銭台と前日比円安方向に振れたことなどにより、本日の東京市場は買い先行でスタートした。
米長期金利やSOX指数の上昇を受け、金融セクターやハイテク株中心に底堅い推移となっている。
また、英仏に引き続き中国政府についてもガソリン車やディーゼル車の製造・販売を禁止する方針であることが報じられており、電気自動車(EV)関連銘柄の上昇が目立っている。
値上り率上位では、チタン工業 (T:4098)やライクキッズネクスト (T:6065)、キムラタン (T:8107)が2ケタ超の上昇となった。
一方で値下り率上位には、VOYAGE (T:3688)や正栄食品 (T:8079)、シーズHD (T:4924)などが並んだ。
売買代金上位では、任天堂 (T:7974)、トヨタ自 (T:7203)、ソフトバンクG (T:9984)、三井住友 (T:8316)、三菱UFJ (T:8306)、日本郵政 (T:6178)、日本電産 (T:6594)、ファーストリテ (T:9983)、ルネサス (T:6723)、安永 (T:7271)、住友鉱山 (T:5713)、パナソニック (T:6752)、東京海上HD (T:8766)が上昇。
一方で、ソニー (T:6758)、コマツ (T:6301)などはさえない。
(アナリスト 雲宮祥士)
前日の米国市場では、ハリケーン「イルマ」による被害が事前想定より軽微であったことに加え、トランプ政権が北朝鮮制裁強化の国連決議案を軟化させたことが報じられ、終日堅調推移となった。
為替相場が1ドル109円30銭台と前日比円安方向に振れたことなどにより、本日の東京市場は買い先行でスタートした。
米長期金利やSOX指数の上昇を受け、金融セクターやハイテク株中心に底堅い推移となっている。
また、英仏に引き続き中国政府についてもガソリン車やディーゼル車の製造・販売を禁止する方針であることが報じられており、電気自動車(EV)関連銘柄の上昇が目立っている。
値上り率上位では、チタン工業 (T:4098)やライクキッズネクスト (T:6065)、キムラタン (T:8107)が2ケタ超の上昇となった。
一方で値下り率上位には、VOYAGE (T:3688)や正栄食品 (T:8079)、シーズHD (T:4924)などが並んだ。
売買代金上位では、任天堂 (T:7974)、トヨタ自 (T:7203)、ソフトバンクG (T:9984)、三井住友 (T:8316)、三菱UFJ (T:8306)、日本郵政 (T:6178)、日本電産 (T:6594)、ファーストリテ (T:9983)、ルネサス (T:6723)、安永 (T:7271)、住友鉱山 (T:5713)、パナソニック (T:6752)、東京海上HD (T:8766)が上昇。
一方で、ソニー (T:6758)、コマツ (T:6301)などはさえない。
(アナリスト 雲宮祥士)