NYダウが反落する一方、ナスダックは7営業日続伸となり、連日で最高値を更新。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比160円安の21560円だった。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から売りが先行しようが、米ハイテク株の強い値動きとの連動性から、下値の堅さが意識されやすい。
国内の政治リスクが手掛けづらさにつながりそうだが、アベノミクスが進む中で、安倍政権打倒を期待する向きは限られるだろう。
さらに、政権交代を望む野党が存在しない状況ともみられ、市場は「森友学園」問題の行方を見守る格好になりそうだ。
ただし、国内政治リスクが警戒されるなか、仕掛け的な売買による変動が意識される。
森友学園問題に関する報道等にはアルゴが働く可能性もあり、過剰反応には警戒しておきたい。
個別では決算等の個別要因のほか、期末を意識した配当志向の流れ。
その他、強気格付け等が観測されているところでは、島精機 (T:6222)、鎌倉新書 (T:6184)、東洋紡 (T:3101)、日本アG (T:3751)、安川電 (T:6506)、パナソニック (T:6752)、Rみらい (T:3476)、カプコン (T:9697)が注目される。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比160円安の21560円だった。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から売りが先行しようが、米ハイテク株の強い値動きとの連動性から、下値の堅さが意識されやすい。
国内の政治リスクが手掛けづらさにつながりそうだが、アベノミクスが進む中で、安倍政権打倒を期待する向きは限られるだろう。
さらに、政権交代を望む野党が存在しない状況ともみられ、市場は「森友学園」問題の行方を見守る格好になりそうだ。
ただし、国内政治リスクが警戒されるなか、仕掛け的な売買による変動が意識される。
森友学園問題に関する報道等にはアルゴが働く可能性もあり、過剰反応には警戒しておきたい。
個別では決算等の個別要因のほか、期末を意識した配当志向の流れ。
その他、強気格付け等が観測されているところでは、島精機 (T:6222)、鎌倉新書 (T:6184)、東洋紡 (T:3101)、日本アG (T:3751)、安川電 (T:6506)、パナソニック (T:6752)、Rみらい (T:3476)、カプコン (T:9697)が注目される。