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注目銘柄ダイジェスト(前場):りらいあ、ショーエイコー、レントラックスなど

発行済 2018-11-07 12:02
更新済 2018-11-07 12:20
注目銘柄ダイジェスト(前場):りらいあ、ショーエイコー、レントラックスなど
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りらいあ (T:4708):1060円(-175円)
急反落で下落率トップ。
前日に上半期の決算を発表、営業利益は22.6億円で前年同期比22.4%増益となった。
一方、通期予想は61億円から53億円に下方修正、海外子会社の受注伸び悩み、フィリピンにおける一時的な費用発生などが業績下振れの背景に。
また、中期計画を発表しているが、野村證券では、売上拡大よりも収益性改善に重点を置く方針を受けて業績予想を下方修正し、投資判断も「バイ」から「ニュートラル」に格下げしている。



ショーエイコー (T:9385):713円( - )
ストップ高買い気配。
前日に上半期の決算を発表、営業利益は2.8億円で前年同期比7.9%減となった。
決算数値にサプライズはないが、増配と株主優待拡充を発表しており、ポジティブなインパクトにつながっている。
年間配当金は従来予想の10円から20円に引き上げ、前期比7円の増配となる。
また、株主優待としてQUOカードを年間500円×2回から年間1000円×2回に変更し、今期に限り12月末時点での株主にも500円分を贈呈へ。



オリンパス (T:7733):3635円(-125円)
大幅続落。
前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は146億円で前年同期比40.8%減益、市場予想を70億円程度下振れた。
FDCAの十二指腸内視鏡関連調査に絡んだ引当金約97億円を計上したことが要因。
通期予想は580億円から440億円に下方修正、市場予想をさらに下回る水準となっている。
一過性要因の影響が大きいものの、第1四半期決算時に続く下方修正にネガティブな印象が強まっているようだ。



NTT (T:9432):4542円(+254円)
大幅続伸。
前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は5335億円で前年同期比4%増益となり、減益予想のコンセンサスを上回った。
また、中期経営戦略を発表、24.3期のEPSは約640円を目標とし、前期実績の425円からは約5割の増加となる。
今後の継続的な増配や高水準の自社株買いを実施することも示唆している。
来年3月末までの1500億円の自社株買いも発表したが、NTTドコモ (T:9437)株売却を原資に20.3期の高水準の自社株買いも視野に。



ディーエヌエー (T:2432):2093円(+142円)
急伸。
テンセントゲームズと提携、日本向けスマホゲーム『伝説対決-Arena of Valor』の事前登録を開始すると前日に発表している。
同タイトルは、世界のiOS売上1位を記録した「王者栄耀」のグローバル版となり、同社は運営支援、マーケティング、テキストローカライズディレクションなどを担当するもよう。
同社の取り分などは不透明だが、業績への寄与を期待する動きが先行している。



アクセスグループ (T:7042):3685円
公開価格(1340円)の約2.6倍となる3500円で初値を付けた。
6日に上場したが、買い注文が殺到して取引が成立しなかった。
設立は90年4月。
事業内容は、販促ツール制作及び発送関連を中心とした広告プロモーション、新卒・若年者及び外国人留学生向け採用広報など。
18年9月期の営業利益は採用広報事業などが順調に伸びるとして前期比21.2%増の1.98億円を見込む。
第3四半期累計の実績は2.93億円で、既に通期予想を上回っている。



ダイキン (T:6367):12630円(-585円)
大幅反落。
前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は775億円で前年同期比3.8%増益となった。
会社計画線とはみられ通期予想も据え置いているが、市場コンセンサスは会社計画を上回っているため、やや期待外れと受け止められているもよう。
化学事業の好調が下支えとなったが、アジア新興国の通貨安の影響、原材料費上昇の影響が収益の抑制要因になったようだ。



トヨタ自 (T:7203):6781円(+151円)
続伸。
前日の取引時間中に第2四半期決算を発表、その後は堅調な動きが続く格好になっている。
7-9月期営業利益は5792億円で前年同期比10.9%増益、通期予想は為替前提の変更を主因に2.3兆円から2.4兆円に上方修正している。
また、発行済み株式数の1.44%に当たる4200万株を上限に自社株買いを実施するとも発表。
上方修正や自社株買い実施は想定通りといえ、地合い改善も追い風に、期待通りの好決算を受けた見直しの動きが優勢に。



ワークマン (T:7564):7000円(-360円)
大幅安。
19年3月期第2四半期累計(18年4-9月)の営業利益を前年同期比21.3%増の55.71億円と発表している。
高機能カジュアルウエアに特化した新業態店「ワークマンプラス」の出店に伴うメディア戦略の結果、既存店の売上拡大と新たな客層の獲得などにつながり、増益に貢献した。
通期予想は前期比5.4%増の111.80億円で据え置いた。
進捗率は49.8%にとどまっており、好業績を見込んでいた投資家が失望感から売りを出している。



レントラックス (T:6045):1029円(-85円)
大幅に3日続落。
19年3月期の営業利益を従来予想の4.47億円から5.00億円(前期実績4.18億円)に上方修正している。
成果報酬型広告サービス事業でパートナーサイト運営者との取引が増加したほか、エステ、健康食品などの広告案件の取引高が増加した。
第2四半期累計(18年4-9月)の営業利益も従来予想の1.81億円から2.78億円(前年同期実績2.25億円)に引き上げている。
ただ、材料出尽くしと見た向きが売りを出しているようだ。



マクドナルド (T:2702):4970円(-15円)
大幅に3日続落。
10月の既存店売上高が前年同月比1.0%増になったと発表している。
プラスは35カ月連続。
ただ、伸び率は9月(8.4%増)から鈍化した。
客数は7.9%増、客単価は6.4%減だった。
10月は「グランガーリックペッパー」「てりやきチキンフィレオ」をレギュラーメニューに加えたほか、定番メニューの「えびフィレオ」をリニューアルした。
ハッピーセットでは「スーパーマリオ」を登場させた。



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