🟢 市場は上昇しています。当社コミュニティの12万人を超えるメンバーは、すべてそれにどう対応すべきか知っています。
お客様もお分かりですよね。
40%割引で開始

手掛かり難から個別物色の動きが強まるか/新興市場個別銘柄戦略

発行済 2019-02-01 07:46
更新済 2019-02-01 08:01
© Reuters.  手掛かり難から個別物色の動きが強まるか/新興市場個別銘柄戦略
3933
-
2479
-
3386
-
3779
-
4298
-
6777
-
6867
-
6888
-
8739
-
3691
-
4592
-
6553
-
7326
-
2148
-
2178
-
4824
-
7048
-

手掛かり難から個別物色の動きが強まるか/新興市場個別銘柄戦略本日の新興市場は、新規の手掛かり材料に欠ける中、個別部色の動きにとどまりそうだ。

米中通商協議の動向や1月の米雇用統計の発表など見極め材料が多く、積極的に売り買いを仕掛ける動きは限られると思われる。

また、主力企業の2019年3月期第3四半期決算の発表がピークを迎えるため、決算内容を見極めたいとの姿勢も強まる可能性があり、個別物色が活況になるだろう。

また、29日に新薬候補の臨床試験が失敗したことから売り注文が膨らみ、連日ストップ安となったサンバイオ (T:4592)株が本日も下落し、他のバイオ関連株にも再び悪影響を及ぼす可能性があるならば、新興市場全般に暗い影を落とすことになるだろう。

個別では、今期2ケタ営業増益見通しのソウルドアウト (T:6553)、第3四半期の累計利益が大幅な増益となったジェイテック (T:2479)、第3四半期の利益が2ケタの増益となったプロトコーポ (T:4298)、上半期の利益が大幅な増益となったアクモス (T:6888)はポジティブ視されそうだ。

また、投資有価証券売却益を計上すると発表したメディアS (T:4824)、本日150万株の自社株買いを実施するトライSTG (T:2178)、業績予想を上方修正したリーダー電子 (T:6867)、コスモバイオ (T:3386)、santec (T:6777)も好感されるだろう。

このほか、前日にストップ高水準まで買われたリアルワールド (T:3691)、チエル (T:3933)、ベルトラ (T:7048)、SBIインシュ (T:7326)の動向は引き続き注目されそうだ。

一方、第3四半期の累計利益が2ケタの減益となったJ・エスコムHD (T:3779)やスパークスG (T:8739)、第3四半期の累計利益が減益となったITM (T:2148)はネガティブ視されそうだ。

また、前日にストップ安水準まで売られたサンバイオ (T:4592)の動向は引き続き警戒されそうだ。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます