以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家中原良太氏(ブログ「株式予報」)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
----※2019年4月24日18時に執筆From: 中原良太自宅の書斎より、、、4月24日は、決算発表が多かった割に、「おおっ!」と感じる銘柄は、自分はほとんどありませんでしたなぁ。
というか、決算発表が良い銘柄は、たくさんあるにはあるんですが、株価が割高過ぎて…(汗)とはいえ、そんな中でも、キラリと光る銘柄を、1つ発見いたしました!それがコチラ:↓◯アマノ (T:6436)就業時間管理システムの大手。
24日に発表した決算によると、20年3月期には最高益を更新する見通しに。
業績が着々と拡大しており、絶好調な様子が伺えます。
同社は収益性も非常に高く、売上高営業利益率は10%超。
これは日本企業の中でも、トップ3割に入るのではないかと思われる水準です。
とはいえ、同社の特筆すべきポイントは、収益性や業績以外にもございまして。
同社のイチオシポイントは、なんといっても「財務健全性」です。
同社は自己資本比率が非常に高く、借金が少ないので不況に強いと期待できます。
また、決算書を見る限り、お化粧感も非常に薄いので、信頼がおけそうですなぁ。
こういう会社は、「上昇相場がグイグイ伸びる!」というよりは、相場が下落しはじめたときに、「下がらずに生き残りやすい!」なんて傾向があります。
だから、「損をしたくない!」「でも株は買いたい!」という欲張りな方にとっては、魅力的な投資になるんじゃないかしら。
同社株の予想PERは、さほど低い水準じゃないので、買うとしても、予算は「株価3,000円まで」といったところかもしれませんね。
中長期保有でも、値上がりが期待できそうなんで、ウォッチリストに入れておいてはどうでしょうか?- 中原良太----執筆者名:中原良太ブログ名:株式予報