20日午前の東京市場でドル・円は107円60銭台で推移。
日経平均株価は113円高で推移しており、株高を意識してドルはやや下げ渋っている。
一部を除いて中国本土株式がやや強い動きを見せていることも好感されているようだ。
ドル・円は一時1月4日以来となる107円56銭まで下落したが、現時点でドル売りは一巡しているようだ。
中国本土株式市場が強い動きを見せた場合、リスク選好的なドル買いが強まるとの見方もある。
ここまでのドル・円は107円56銭から108円14銭で推移。
・ユーロ・ドルは、1.1226ドルから1.1251ドル、ユーロ・円は121円29銭から121円51銭で推移している。
■今後のポイント・米中対立継続・米国の経済指標は強弱まちまち・年内複数回の米利下げ観測