20日午後の東京市場でドル・円は107円60銭付近での推移が続く。
日経平均株価は前日比128円高で取引を終えたが、引き続き円売り効果は薄い。
一方、ユーロがドルや円など主要通貨に対してやや動意がみられる。
欧州勢がこの後、前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)のハト派姿勢を消化する展開となれば、ユーロ・ドルは一段高となりそうだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円55銭から108円14銭、ユーロ・円は121円11銭から121円51銭、ユーロ・ドルは1.1226ドルから1.1273ドルで推移した。