個別銘柄戦略:デンソーや三井物産に注目

Fisco

発行済 2019年07月19日 09:04

更新済 2019年07月19日 09:21

個別銘柄戦略:デンソーや三井物産に注目

18日の米国市場は、NYダウが3.12ドル高の27222.97、ナスダック総合指数が22.04pt高の8207.24といずれも小高く、シカゴ日経225先物は大阪日中比120円高の21130円としっかり。

18日早朝の為替は1ドル=107円40銭台と、昨日大引け時点に比べ円高。

本日の東京市場は、昨日売買代金ランキング上位で値下がりしたソフトバンクG (T:9984)、ファーストリテ (T:9983)、任天堂 (T:7974)、ソニー (T:6758)などへの反発の流れが予想される。

昨日大引け後に東証が発表した空売り比率は51.2%に上昇した。

大部分は高頻度取引(HFT)業者の売りで昨日中に反対売買されたとみられるが、本日も一定の買い戻し需要が見込まれよう。

ただ、米国株が小幅上昇に留まったほか、業績不安が根強いことから、上値は限られそうだ。

一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたコスモス薬品 (T:3349)、久光薬 (T:4530)、ガイシ (T:5333)、デンソー (T:6902)、三井物、日立ハイテクノロジーズ (T:8036)、東武 (T:9001)、西鉄 (T:9031)、南海電 (T:9044)、京阪HD (T:9045)などに注目。

アプリを入手する
Investing.comで、世界の金融市場の最新動向をチェックしましょう!
今すぐダウンロード

金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。 上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。

ログアウト
本当にログアウトしますか?
いいえあり
キャンセルあり
変更を保存