週明け25日の米国市場は休場。
日経225先物は大阪夜間取引で日中比150円高の20970円。
26日早朝の為替は1ドル=107円70-80銭(25日大引け時は107.71円付近)。
本日の東京市場では、昨日のコロナ暴落後最高値更新の余勢を引き継ぎ、店舗再開と先物高がともにプラス材料となるファーストリテ (T:9983)をけん引役に、JAL (T:9202)やANA (T:9202)、JR東日本 (T:9020)、リクルートHD (T:6098)など内需関連株優位の展開が予想され、三菱UFJ (T:8306)、野村 (T:8604)など金融関連株も堅調な値動きが期待できよう。
新興市場では、新型コロナ治療薬開発の進展をはやしてアンジェス (T:4563)の大商いが継続するかに注目だ。
その他では、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された東洋水産、三井化学 (T:4183)、第一三共 (T:4568)、伊藤忠 (T:8001)、豊田通商 (T:8015)、三井物 (T:8031)、イー・ギャランティ (T:8771)、ヤマトHD (T:9064)などに注目。