先週末5日の米国市場ではNYダウが829.16ドル高の27110.98、ナスダック総合指数が198.27pt高の9814.08と急騰し、シカゴ日経225先物も大阪日中比270円高の23140円と23000円を回復した。
週明け8日早朝の為替は1ドル=109円60-70銭(先週末大引け時は109.28円付近)。
本日の東京市場では、大型株主導の強気相場が予想される。
日経平均の連騰基調から指数構成比の大きいファーストリテ (T:9983)やソフトバンクG (T:9984)の上昇が予想され、米国景気回復期待でトヨタ (T:7974)、任天堂 (T:7974)など大型輸出株も軒並み上値を追う展開となろう。
また、米長期金利上昇から三菱UFJ (T:8306)、東京海上 (T:8766)をはじめとする大手金融株も買い手主導の展開となりそうだ。
その他では、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された日本新薬 (T:4516)、JCRファーマ (T:4552)、大塚商会 (T:4768)、神戸鋼 (T:5406)、TDK (T:6762)、アルプスアルパイン (T:6770)、シスメックス (T:6869)、カシオ (T:6952)、村田製 (T:6981)、FCC (T:7296)、東エレク (T:8035)、三井住友 (T:8316)、丸和運輸機関 (T:9090)、アインHD (T:9627)、カプコン (T:9697)、ヤマダ電機 (T:9831)、ニトリHD (T:9843)などに注目。