個別銘柄戦略:任天堂やコナミHDに注目

Fisco

発行済 2020年09月03日 09:04

更新済 2020年09月03日 09:21

個別銘柄戦略:任天堂やコナミHDに注目

2日の米国市場では、NYダウが454.84ドル高の29100.50と大幅高で引け、ナスダック総合指数は史上最高値となる116.78pt高の12056.44で終了。

シカゴ日経225先物は大阪日中比205円高の23505。

3日早朝の為替は1ドル=106円10-20銭(昨日大引け時は106.05円付近)。

本日の東京市場では、8月のユニクロ既存店売上高が前年同月比29.8%増と急拡大したファーストリテ (T:9983)の大商いが予想され、米ナスダック総合指数の史上最高値更新になびいて東エレク (T:8035)、村田製 (T:6981)、ローム (T:6963)など電子部品株も軒並み値上がりが予想される。

反面、ディフェンシブ銘柄的な位置付けで買われてきたNRI (T:4307)などソフト関連株も軟化が予想される。

一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された大成建 (T:1801)、鹿島 (T:1812)、日本ハム (T:2282)、クスリのアオキ (T:3549)、古河電工 (T:5801)、エレコム (T:6750)、任天堂 (T:7974)、ニフコ (T:7988)、オリックス (T:8591)、コナミHD (T:9766)などに注目。

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