24日の米国市場では、NYダウが70.04ドル高の30199.87、ナスダック総合指数が33.62pt高の12804.73、シカゴ日経225先物が大阪日中比45円安の26605。
25日早朝の為替は1ドル=103.60-70円(昨日大引け時は103.56円付近)。
本日の東京市場では、米国株の堅調を手掛かりにトヨタ (T:7203)、ソニー (T:6758)といった大型輸出株を中心にしっかりの展開が予想される。
ただ、今夜の欧米主要市場が休場のため海外ファンド勢の参戦は少ないとみられ、ファーストリテ (T:9983)や昨日売られたソフトバンクG (T:9984)など日経平均の高構成比銘柄の戻りは限られそうだ。
また、年末年始の予約キャンセル拡大を受けた減便追加が伝えられたJAL (T:9201)、ANA (T:9202)はさえない動きを強いられよう。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測された神戸物産 (T:3038)、東急不HD (T:3289)、トリケミカル (T:4369)、TOYOTIRE (T:5105)、三井金属 (T:5706)、三菱マテリアル (T:5711)、ソニー (T:6758)、エフピコ (T:7947)、三住トラスト (T:8309)、三井住友 (T:8316)などに注目。